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e-工事ナビとは
日本初の建設工事だけの「マッチングサイト」です!
e-工事ナビとはインターネットを使った建設業の新しい受発注サイトです。 インターネットを介して、工事の受発注をすることにより、 発注側、受注側 双方にメリットのあるシステムです。
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集約から成約まで「e-工事ナビ」がすべてサポートします、 ご安心してご利用ください。
【背 景】
今日、建設業界は、一般競争入札の本格導入、建設投資の削減、 大手ゼネコンの談合決別宣言、建設業者数と建設投資の需要バランスの崩壊など、市場の大きな構造変化の中で厳しい環境に直面しています。 このような経営環境の中で、下請業者、特に中小企業や個人事業主への しわ寄せが問題となっており、構造計算偽造事件や施工不良問題は、 そういった背景があると考えます。 しかし、建設業界はわが国の基幹産業であり、優秀で頑張っている 会社も沢山あります。 そこで、「e-工事ナビ」では、建設業界においてインターネットを使った 新しい営業環境を創造し、中小建設業のネットワークを作り、 相互協力することで建設業界を活性化したいと思います。
『e-工事ナビ』は地元密着型サイトです。
建設工事とは、地元に密着したものです。 たとえば、福岡の工事を北海道の業者がする事は、よほど特殊工事でないかぎりありえませんよね。 全国で見れるインターネットに反しているかと思いますが、地元密着で良いサービスを提供していきたいと思います。
将来的には、全国に拠点を!
将来的には全国の都市に拠点を作り、ネットワークを広めたいと思います。
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2009年02月16日
◆長谷工 債権の取立不能又は取立遅延のおそれ発表
長谷工の2/6リリースにおいて、懇意な取引先であった日本綜合地所並びに日綜不動産が2/5付けで東京地裁に対して会社更生法手続開始の申立てを行ったことに伴い、この2社に対する約119億円の工事債権について取立て不能又は取立て遅延の恐れがあるとの発表がされた。
【長谷工ニュースリリース】
2009.2.6 債権の取立不能又は取立遅延のおそれに関するお知らせ
2社に対する工事債権は119億2,300万円で、08年3月31日現在の純資産の12.9%を棄損することになる。09年3月31日の見込み純資産は83,281百万円だから、14.3%棄損することになる。
1年前までは、ゼネコンよりデベロッパーの方が営業利益が高く、長谷工も中堅ゼネコンのビジネスモデルとして脚光を浴びていた。
2007年3月期の連結実績は、売上高でこそ、7231億円と大手の約半分だが、営業利益は645億円と大手トップ(大成建設の576億円)をしのぐ快進撃を見せていた。
長谷工は実質的なマンション事業の主導権はデベロッパーではなく長谷工にあった。
首都圏では100人以上の営業部隊で情報を集め、事業用地を探し出し、時には自らが購入して事業計画も作成、デペロパーに企画を持ち込む。 多くのデペロッパーによる請け負け状態のゼネコンとは一線を画していた。
が、去年後半からの、近藤産業・栄泉不動産につづく今回の焦げ付き。
長谷工倒産は業界への影響が大きいだけに避けたいところだが。。。
追記 (2009年02月16日)
(株)長谷工コーポレーションは、同社の取引先であるニチモ (株)(東京都千代田区)が2月13日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立を行なったことに伴い、同社に対する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。
債権の種類および金額
工事債権等 26億3,900万円
対象となる工事物件について、完成引渡し済物件は抵当権を設定し債権の保全を講じている。また、未引渡しの物件は、ニチモ(株)と他社の共同事業として同社が請負ったものであるため、今後他の共同事業主と協議し事業継続することにより、工事代金の回収に努めていく。
業績予想の変更等が必要な場合は速やかに発表する。なお、現時点において、本件に伴う業績予想の修正はないとしている。
【長谷工ニュースリリース】
2009.2.6 債権の取立不能又は取立遅延のおそれに関するお知らせ
2社に対する工事債権は119億2,300万円で、08年3月31日現在の純資産の12.9%を棄損することになる。09年3月31日の見込み純資産は83,281百万円だから、14.3%棄損することになる。
1年前までは、ゼネコンよりデベロッパーの方が営業利益が高く、長谷工も中堅ゼネコンのビジネスモデルとして脚光を浴びていた。
2007年3月期の連結実績は、売上高でこそ、7231億円と大手の約半分だが、営業利益は645億円と大手トップ(大成建設の576億円)をしのぐ快進撃を見せていた。
長谷工は実質的なマンション事業の主導権はデベロッパーではなく長谷工にあった。
首都圏では100人以上の営業部隊で情報を集め、事業用地を探し出し、時には自らが購入して事業計画も作成、デペロパーに企画を持ち込む。 多くのデペロッパーによる請け負け状態のゼネコンとは一線を画していた。
が、去年後半からの、近藤産業・栄泉不動産につづく今回の焦げ付き。
長谷工倒産は業界への影響が大きいだけに避けたいところだが。。。
追記 (2009年02月16日)
(株)長谷工コーポレーションは、同社の取引先であるニチモ (株)(東京都千代田区)が2月13日、東京地方裁判所に民事再生手続開始の申立を行なったことに伴い、同社に対する債権について取立不能または取立遅延のおそれが生じたと発表した。
債権の種類および金額
工事債権等 26億3,900万円
対象となる工事物件について、完成引渡し済物件は抵当権を設定し債権の保全を講じている。また、未引渡しの物件は、ニチモ(株)と他社の共同事業として同社が請負ったものであるため、今後他の共同事業主と協議し事業継続することにより、工事代金の回収に努めていく。
業績予想の変更等が必要な場合は速やかに発表する。なお、現時点において、本件に伴う業績予想の修正はないとしている。
Posted by yoitomake at 09:00│Comments(1)
│■独り言
長谷工 債権の取立不能又は取立遅延のおそれ発表 へのコメント
倒産というキーワードを使うと
金融商品取引法における風説の流布とみなされる場合がありますので、注意してください。
金融商品取引法における風説の流布とみなされる場合がありますので、注意してください。
Posted by anonymous at 2009年02月12日 11:38